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プレスリリース
Press Release

スリランカにおけるスマートビレッジ実現および技術移転のプロジェクトに貢献した として、
BHNテレコム支援協議会殿より表彰されました

2025/05/20

BHNテレコム支援協議会は総務省ATP*予算によりスリランカにNICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)と共同研究開発したSensor NerveNet アーキテクチャを採用した10台のLoRaメッシュ基地局を展開しました。

実証の目的は洪水予測や農作物生育環境分析、高齢者等の見守り支援などです。これらのアプリケーションはスリランカの大学側で開発しLoRaメッシュ基地局上で稼働させました。
LoRaメッシュは閉域網を構成し各基地局が情報を蓄積管理してサーバ分散機能を提供します。これにより約1km程度離れたエリア分散している地域のIoTサービスが提供できるようになります。
弊社は僻地サービス・災害対策に利用できる閉域システムを今後も世界展開していきます。

APT: APTは、アジア太平洋地域における電気通信サービス及び情報基盤の発展促進を目的として、主に①標準化や無線通信等に関する地域的政策調整、②セミナーや研修等を通じた人材育成等を行う。
BHNテレコム支援協議会:都市から遠く離れた村、災害被災地や避難キャンプ等において、すべての人が必要な情報にアクセスできるよう、日本国内を含むアジアを中心に世界各地で支援活動を行っています。

ホームページURL https://www.bhn.or.jp/

プロジェクト関連資料 bhn_SriLanka

感謝状贈呈式の様子

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